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コラム

第1回ウサギの食生活アンケート集計結果発表!!その1

※このアンケートはオンライン上で行われました。この結果は飼育されているウサギのすべての結果を反映しているわけではありません。あくまでもウサギのハートをご覧になってくださっている方の結果として受け止めてください。このアンケートは2020年4月~5月に行われたものです。

オンライン上で行われたアンケートの為、やはり20代、30代、40代がほとんどですね。

むむ!100頭は打ち間違いでしょうね。75%強程度が1頭と暮らしているんですね。
※間違いではなく、ウサギカフェの方でした…。すごい…。

ネザーランドドワーフ、雑種(MIX)、ホーランドロップの3強なのは、販売しているウサギの品種を考えれば当然と言えば当然だよね。次にミニレッキス(緑)が続き、少数ですが、フレミッシュジャイアントやスタンダードレッキス、ミニロップという大型の品種と一緒に過ごしている方もいました。

体重は、品種に伴いこのような分布になっています。
平均値は、1.79kg
中央値は、1.54kg
でした。
ネザーランドドワーフとホーランドロップの体重の中間という感じですね。

最低限一度測定して計量カップのメモリを決めて与えて頂きたいです!少数派の人は「自動給餌機で与えている。」や「定期的に測定している。」などの良い与え方をしている人がほとんどです。つまりほとんどの紫と緑の合計18.5%以外の人は何かしらを指標にしています。まだの人は、ぜひ!ぜひ!計量してね!

病的な子以外はほとんどほぼ食べ放題ですね!時間がたつと香りが落ちて食べない子もいるので、ある程度時間がたったら、全部取り換えることをオススメします!牧草中心の生活が浸透しているようです。

とてつもなく多くて驚いています。病気になったことがあって積極的にネットで情報収集をされている方が多いのかなと思います。というかそう信じたいです。半数弱が消化器疾患を起こしたことがあるとは信じたくない!!

消化器疾患を一度でも起こしたことがある子は想像以上に多い印象です。なので、「ちょっと食欲ないな。」というような状況は、全然珍しいことではないのかもしれませんね。ウサギの病気の場合は様子を見て良くなることはまずありえません。1日も待たずになるべく早く病院へ行くことを強くお勧めします。

さてさて次回は、食事についてのアンケート結果を発表します!

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ウサギのハート

このサイトの管理人。ウサギが好きで獣医師になる。勉強のために学生時代からウサギのハートを作り始め、様々なウサギの診察で有名な病院へ実習見学をしたり、専門店へインタビューをしたり、ラビットフードを作り始めたりするちょっと変わった人。十人兎色な考えをこのサイトに記し、ウサギの地位が向上することを願っている。