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Doラビットフード

ソイプロテイン

「Do」ラビットフードの特徴その2

いにしえよりタンパク源として使われし、大豆の最先端を!!

古くから大豆はタンパク源として、ラビットフードに使用されてきました。これは、大豆油を搾り取ったあとの「脱脂大豆」や、食品加工時にでる「大豆皮」など人間が食事として供さない部分を利用しているにすぎません。近年「きなこ」や「おから」などを利用したラビットフードも販売されていますが、このような大豆にはデメリットが存在します。

デメリットその1としては、脱脂大豆やきなこ(全粒)に含まれる大豆の皮は消化しにくく、体に吸収されにくいということです。吸収されないタンパク質を過剰摂取すると、腸管内のpHに悪影響を及ぼす可能性があることや、盲腸便の食べ残しにつながると言われています。

デメリットその2としては、トリプシンインヒビターやプロテアーゼインヒビターという消化酵素を阻害する物質が含まれていることです。これらの物質は熱に強く、しっかりと加熱をしないと壊れることのない厄介な奴です(100度で加熱しても残存する)。
一般的なペレット(ラビットフード)やドックフード、キャットフードを作る機械であるエクストルーダーは、瞬間的に最高温度は170度程度まで到達するものもありますが、機械の種類や設定により加熱不足になり残存するリスクが付きまといます。そのため、ドックフードやキャットフードでは消化器症状を引き起こす可能性を考えて、大豆の量を制限したりしています。

吸収率の高いソイプロテインを採用

筋トレに励む人でしたら、ご存知かと思いますが、プロテインには、乳から製造されるホエイプロテインと、大豆から製造されるソイプロテインがあります。

Doラビットフードで使用しているソイプロテインは、分離大豆たんぱくに分類されるタンパク質で、筋トレにいそしむアナタと全く同じプロテインが含まれています。大豆に含まれるたんぱく質のみを抽出し、特殊な加熱方法で、トリプシンインヒビターやプロテアーゼインヒビターをほぼゼロまで減らしている為、非常に高い吸収率を実現しています。

また、粘度が低く、分散性にすぐれ、味のよいソイプロテインを使用しています。

イソフラボンはウサギの味方!!

大豆イソフラボンは、大豆に含まれるフラボノイドであり、癌や心血管などの慢性疾患の予防に役立つと言われています。血漿脂質の減少と抗酸化作用の両方を通じて、心血管疾患のリスクを減少させる可能性があります。

人ではイソフラボンは、 破骨細胞の暴走を抑え、骨からのカルシウムの溶出を抑えることが証明されており、特定保健用食品(通称:トクホ) の認定をうけ、
“ 骨からのカルシウムの過剰溶出に関与して骨の健康に役立つ”という効果の表示許可を受けている商品もあります。

ウサギにおいては、イソフラボンは血漿や各臓器におけるフリーラジカル(活性酸素)を減少させることや、中性脂肪や悪玉コレステロール(VLDL,LDL)の減少、善玉コレステロール(HDL)の増加させることが報告されています。

また、実験的にシペルメトリン(殺虫剤、農薬)とイソフラボンを投薬すると、シペルメトリン誘発性の酸化ストレスから血漿、肝臓、脳、精巣において、顕著な保護作用があることが、分かっています。

Doラビットフードに含まれる大豆イソフラボンは、アグリコン型イソフラボンまで測定されているものを使用しています。論文に近いイソフラボンを含有していますので、非常に効果が期待できる仕様となっています。

※アグリコン型イソフラボンって?…イソフラボンには、糖がくっついているグリコシド型イソフラボンと、糖がくっついていないアグリコン型イソフラボンの2種類があります。グリコシド型イソフラボンは、腸内細菌により、糖が切り離されてからやっと吸収できる形になりますが、アグリコン型イソフラボンは、もともと糖がくっついていないため、効率よく吸収されると言われています。

Yousef, M. I., El-Demerdash, F. M., Kamel, K. I., & Al-Salhen, K. S. (2003). Changes in some hematological and biochemical indices of rabbits induced by isoflavones and cypermethrin. Toxicology, 189, 223–234.

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ウサギのハート

このサイトの管理人。ウサギが好きで獣医師になる。勉強のために学生時代からウサギのハートを作り始め、様々なウサギの診察で有名な病院へ実習見学をしたり、専門店へインタビューをしたり、ラビットフードを作り始めたりするちょっと変わった人。十人兎色な考えをこのサイトに記し、ウサギの地位が向上することを願っている。