色良し、香りよし、の「一番刈り」
牧草の良し悪しは、見た目で判断するしかありません。
なるべく新しく、青々としていて、パッケージを開けたときに良い香りがする一番刈り牧草を選びましょう。牧草には様々な種類がありますが、チモシーが最も手に入りやすいため、まずはチモシーを与えることをお勧めします。
オススメその1:専門店の取り扱う牧草「wooly」
woolyは専門店で取り扱いのあるウサギ専門で有名なメーカーです。woolyの牧草「高原の朝採る牧草」のシリーズは、数少ない国産の牧草で定評がありますが、価格が高いことがネックです。確かに美味しそうなニオイがします。数量限定のようなのですぐに品切れになります。リンクがすぐ切れてしまうことが予想されるため、ご自身で各ショップに移動後検索をお願いします。
オススメその2:ネットショップ有名どころ「牧草市場」「charm」
言わずと知れた有名なネットショップです。価格が安く一度に大量に購入できるため、気兼ねなく牧草を入れ替えることができます。多頭買いの方や牧草を床材としても利用している方にはオススメです。
チモシー以外は?
チモシーを好まない子には、イタリアンライグラスなど別の種類を試されてもいいと思います。アルファルファは他の牧草と異なりマメ科の牧草で高カロリーかつ高カルシウムのため、子ウサギ以外にはあまりオススメできません。
ペレット牧草やキューブは牧草を食べない、食べれない子用
牧草を食べる子には、基本的にペレット牧草もキューブも必要ありません。むしろ与えることによって、牧草の摂取量が減る可能性があるため、与えないほうがよいかもしれません。
おまけ:生牧草にチャレンジ
生牧草は、ウサギ専門店に期間限定で入荷されたり、ご自宅で牧草を育てることができます。普段から常備しておくのは難しいですが、乾燥した牧草より、生牧草のほうが好む子がとても多いので、好き嫌いの激しい子やたまのご褒美に与えてみてもいいでしょう。