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野菜のあげかた

野菜は牧草に比べ、

水分:多
繊維:極少
栄養:ものによる

人間の食べる野菜は、品種改良がおこなわれているため、牧草に比べ水分が多く、柔らかく(繊維:少)なっています。
【水分が多いと・・・】
・水分で満腹になるので、牧草の摂取量が減る。
・尿量が増加
・軟便気味になる

【繊維が少ないと・・・】(牧草に比べれば人間の食べる野菜は繊維はないに等しい)
・消化管の動きが悪くなる
・歯が摩耗されない

【栄養】
・まちまちであるが、水分が多く大量に食べれないため、牧草の給餌をないがしろにしてはならない
(野菜ばかりで飼育するとウサギは痩せる傾向にあるようです。)


一気に大量に野菜を与えると、胃腸の調子が急に悪くなったりする可能性も考えられます。
(人間だって、牛乳を一気飲みしたり、果物をたくさん食べたりすると、おなかをくだしたりする人もいますよね?)

また、2kgのウサギの胃の大きさは大体25ml~30mlくらいだと言われていますので、胃の大きさ等も考慮し、与える必要があります。

もちろん野菜をあげるメリットも存在します!!

・コミュニケーションの手段として
・ご褒美として
・好きな野菜をつくることによって、病気になった際に野菜に薬をふりかけて与えることができる


このようにメリットもデメリットもあるので、「ほどほど」が大切です。

食べられる植物

結果から書きます。 「基本的に人間が食べることができ、ネギなど刺激物でなければ、ウサギも食べられる可能性が高いです。」

ウサギの主食は牧草です。水分が多いものや繊維の少ないもの(牧草に比べればすべて繊維は少ない)を大量にあげるのは、消化器官に良い影響を与えません。ペレットや牧草そっちのけで同じものばかりを与えていたら栄養が偏ります。
ようは、ほどほどに与えることが大切です。カルシウムの含有量が高い植物も掲載されていますが、ちょっとくらいなら問題ありません。
(ただし、高カルシウム尿の子であったりするならば、控えるべきです。)

・リンゴ
・ダイコン
・バナナ
・バジル
・ブナの木
・ブナの実
・クロイチゴ
・ブロッコリー
・芽キャベツ
・ソバ
・キャベツ
・ニンジン
・カリフラワー
・セロリ
・カモミール
・ハコベ
・ハクサイ
・クローバー
・フキタンポポ
・コリアンダー
・トウモロコシの毛
・アオツメクサ
・キュウリ
・ヒナギク
・タンポポ
・ブタクサ
・ケール
・レタス
・メロン
・ノゲシ
・ミント
・ホウレンソウ
・フランスギク
・パセリ
・モモ
・西洋ナシ
・オオバコ
・パイナップル
・ダイコン
・キイチゴ
・ナズナ
・イチゴ
・ヒマワリ
・アザミ
・トマト
・ツメクサ
・カラスノエンドウ
etc...

カルシウム含有量が高い植物

・アルファルファ
・ブロッコリー
・ニンジンの葉
・ハクサイ
・クローバー
・タンポポ
・ケール
・パセリ
・ナズナ
・ホウレンソウ
・カブ
・クレソン
etc...

カルシウム含有量が低い植物

・リンゴ
・バナナ
・オオムギ
・芽キャベツ
・ニンジン
・カリフラワー
・セロリ
・キュウリ
・レタス
・オート麦
・エンドウ
・パイナップル
・ヒマワリの種
・トマト
 etc...

パイナップル、パパイヤは毛球症の予防になるのか

パイナップルやパパイヤがどれくらいウサギにとっていいかは不明です。(悪くはないと思います。)
酵素は毛を溶かすなどと言われていますが、生体内でどの程度作用しているかも疑問です。(本当に毛を溶かしているのか?)
ウサギの食物の胃腸通過時間は4~6時間程度ですし、胃酸によってすぐに酵素は死んでしまっているかもしれません。
私は、「パイナップルやパパイヤを食べさせれば予防になるか」と聞かれれば、「気休め程度にはなる」とお答えする程度の考えです。

上記を踏まえて閲覧ください。

パイナップル

パイナップルにはブロメラインといった消化を助ける酵素が存在し、毛球症などの予防になる可能性があります。(あくまで可能性です。)
だだし、新鮮なパイナップルでないと生きた酵素が減っているので、パイナップルジュースとして売られているものはあまり効果が期待できません。

※注意していただきたいのは、食欲不振に陥り体調が悪い子は胃粘膜の保護能力が弱くなっている可能があり、酵素がさらに胃に負担をかけることもあるので、パイナップルジュースを安直に与えるのは危険です。
あくまでもパイナップルジュースは予防(する可能性)であるので、食欲が落ちたりした場合は、すぐに病院へ連れて行ってください。

パパイヤ

パパイヤにはパパインという消化を助ける酵素が存在しております。
しかし、完熟したパパイヤにはパパインが非常に少なくなっているため効果は期待できません。
もし、毛球症などの予防を期待するのであれば、青パパイヤを与えましょう。

乳酸菌

ウサギの腸の常在細菌に乳酸菌はいないという考えが主流のようです。
さらに、胃酸によって乳酸菌が果たして腸にまで届くのかも疑問視されています。
効くか効かないかと言われれば、不明ですので、あくまでも現状は予防の域で留めておいたほうが良さそうです。

サプリメント

ウサギにサプリメントは不要です。多くの栄養は腸内細菌によって合成されていますし、ペレットや牧草に十分含まれていますので、まず欠乏症になることはありません。脂溶性ビタミンであるビタミンA,D,E,Kは過剰症になる可能性があるので特に避けるべきです。

おやつはほどほどに

おやつとして売られているものの中には、炭水化物、脂肪、カルシウムなどが多く含まれているものが存在します。栄養バランスが悪く少しでも全体のバランスを崩すと考えられるものもあります。
ウサギは好んで食べるようですが、与えるとしてもごくごく少量にすべきです。
また、果物や生野菜で代用することもできますのでそちらのほうが安心です。

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