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避妊・去勢

避妊のメリット

  • ・子宮疾患、乳腺腫瘍を防ぐ

    • ウサギの避妊で最も大きなメリットは、コレでしょう。5歳齢以上では子宮疾患が80%に上ると言われています。 子宮疾患や乳腺腫瘍は、命に関わることが多く、また手術費用は避妊する時よりもかかります。
  • ・妊娠を防ぐ

    • 当然ですが、卵巣や子宮をとってしまうので、妊娠はしません。雄と一緒に遊ばせたい場合は、避妊をしないとすぐに子供ができてしまいます。
  • ・ストレスを減らす。

    • 発情周期のないウサギは、常に妊娠できる状態にあり、本能的にたくさん子孫を残そうとします。(野生ならば年に5~6産します) それゆえに、繁殖を行わないと発情状態が続いていることになりストレスになっていると考えられています。
  • ・おとなしくなる

    • ウサギのホルモンバランスは不安定であり、時に飼い主とのコミュニケーションを阻害するほどになることもあります。 攻撃的な個体は、ストレスの軽減と共に避妊によって大人しくなることもあります。
  • ・偽妊娠を防ぐ

    • 多頭飼いをしていると偽妊娠をする可能性が高くなります。偽妊娠の状態になるとお腹の毛を抜いて巣作りを始めたりし、不要な毛を飲み込むことがあります。

去勢のメリット

  • ・尿スプレーの軽減

    • 約95%は尿スプレーを行わなくなります。
  • ・攻撃性の軽減

    • 攻撃的なウサギは、性格がおとなしくなる可能性があります。
  • ・ストレスの軽減

    • 多頭飼いの場合(♂♀)は特に、常に子孫を残すという本能があるため性的なストレスを抱えています。 それが、尿スプレーであったり、攻撃的な振る舞いを起こしている可能性があります。
  • ・精巣腫瘍を防ぐ

    • 精巣腫瘍になる個体は少ないですが、精巣を取ってしまうため精巣腫瘍にはなりません。

避妊・去勢のリスク

全身麻酔によって行われることがほとんどなので、麻酔のリスクを考えなければいけません。
犬猫よりも麻酔のリスクは高いと言われておりますが、慣れた術者であればあまり変わらないと私は思います。
麻酔によって亡くなってしまうケースもなくはないですから、信頼できる獣医さんに手術をお願いすることが必要です。

結局避妊・去勢はしたほうがいいの?

10歳までに子宮疾患を経験する確率はほぼ100%と言われていますので、私はオススメいたします。特に偽妊娠や性格が変化してしまうほどホルモンの影響がでている子はしたほうがよいでしょう。
しかし、麻酔のリスクや健康な体にメスを入れるのに抵抗のある飼い主さんもいらっしゃいますから、強制はしませんが、高齢になって、病気にかかってから手術を行うよりは、若くて元気なうちに行ったほうがリスクは減ります。
他の飼い主さんが避妊・去勢を「したから」「しないから」というのは全くあてにはならないので、よく考えて判断すべきだと思います。

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