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繁殖生理

ウサギは交尾排卵動物

交尾した刺激によって排卵が起こる動物です。
性成熟後はほぼ常に繁殖が可能ですが、厳密に言うと7~10日間の許容期と1~2日間の休止期が存在するとされている。
許容性の確認には、

  • ・主張し赤みを帯びた膣
  • ・落ち着きのなさ
  • ・顎をこすり付ける
  • ・マウントを受け入れる
などを指標とします。 交尾後9~13時間で排卵し7日で子宮に着床し、妊娠が成立します。

雄は性成熟後は常に繁殖可能です。

妊娠

妊娠期間は29~35日で平均31~32日のおよそ一か月です。34日たっても生まれない場合は胎仔の死亡、過大、奇形が疑われます。

産子数

一度におよそ4~8頭の子どもを産みます。(少ないと1頭、多いと12頭も産む場合もあるようです。)
家庭内のウサギは少ないケースが多いようですが、環境要因によって子宮内で吸収され少なくなっていると考えられており、産子数が少ない場合は子宮内の環境が悪いと推測されます
初産、高齢、小型の品種の産子数は少ない傾向にあるようです。

性成熟

3か月~8か月。
小型の品種ほど早く、大型の品種は遅い傾向にあります。
また、異性が近くにいる場合は、性成熟が早まる場合があります。
ゆえに、出産後は子ウサギの性別がわかり次第(二か月半あたりで)、オスメス別のケージで飼わなければ、すぐに増えてしまいます。
性成熟=繁殖適齢期ではありません。
早すぎる繁殖は、体への負担が大きく、子供をうまく育てることができない可能性があります。
ですから、しっかりとした大人の体格になってから繁殖を行わなければなりません。
目安としては、成体の体重に達したときです。(増体重の停止)

ホルモンの推移

卵巣には卵胞が群れを形成し、交尾刺激がない限り排卵せずに、発育・退縮を繰り返します。成熟卵胞の出現に7~10日間の周期があるとされます。(しかし、排卵可能な成熟卵胞がほぼ常に存在しているので発情周期という表現は用いられません。)
卵胞群の発育によりエストロゲン分泌レベルが上がると下垂体の性腺刺激ホルモン(GTH)【LH:黄体形成ホルモン と FSH:卵胞刺激ホルモン】の分泌を抑制し、GTHの減少は卵胞群の閉鎖ひいてはエストロジェン分泌を減少させ、 それがGTH分泌を増加させて新卵胞群の発育をもたらしています。

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